多くの経営者が従業員のために健康プログラムを提供し、元気で健康的であることを求めている。多くの企業は、従業員が会社外で参加できる運動や食事を中心としたプログラム作成に目を向けている。
『FitnessCubed』はそれとは別の時間、まだ仕事中の従業員をターゲットにしている比較的数少ないスタートアップのひとつだ。
今回、オフィスワーカーをアクティブにすることをビジネスで展開する7つのスタートアップを紹介する(※3例紹介。その他は記事原文にてご参照ください)。
・FitnessCubed
持ち運び可能でユーザーは机の下で簡単な運動、働きながらでも足を動かしてカロリー消費できる。ユーザーは、アプリで運動データを確認でき、他のアプリにデータを同期できる。このデバイスは、Kickstarterで299ドルで利用でき、リリース時の販売価格は349ドルとなるようだ。
・Hot Seat
Hot Seatは少なくとも2012年から利用され始めた。このアプリはソーシャル機能により、ユーザー同士が競い合い、会社員が休憩時間に2分ほどのミニゲームに興じている。会社員はメニューから、ウォーキングや階段上りを含むアクティビティーを選択し、アプリが活動を行なうよう働きかける。
・Rise
この会社は、いわゆる不活動を記録するデバイスに注力したようだ。Riseは11月にデバイスの資金集めのためにIndiegogoキャンペーンに乗り出した。これはシンプルにユーザーが1日でどれだけ座っていたかを記録するデバイス。Riseは小さい円形で、ほぼ1ペニーくらいのサイズのため、後ろポケットに入れたままにできる。このデバイスはどれくらいユーザーが座っていたか測定した値をアプリに送信する。ユーザーは同僚や友人と、座っていない時間(活動時間)を競うこともできる。また、アプリでは、1日の目標設定や、座っていないで他のことをするように注意喚起する設定も可能。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』7月21日掲載)
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