日本のパナソニックヘルスケアは、バイエル薬品の糖尿病ケア事業を11億3,000万ドルで買収する計画を発表した。
パナソニックヘルスケアは、パナソニックとアメリカに拠点を置く投資ファンド、Kohlberg Kravis Roberts(KKR)の合弁事業。ウォールストリートジャーナル紙によると、同社はドイツの製薬グループが付随事業を手放し、処方薬やOTC薬に専念する動きに乗じる構えだ。同社は昨年10月、Merck & CompanyのOTC医薬品事業を142億ドルで買収し、翌月、プラスチック事業をIPOによって独立させる計画を発表した。時期は今年を予定している。
記事原文はこちら(『mHealth News』6月10日掲載)
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