Survey Sampling Internationalが1,200人の消費者を対象に実施した調査によると、消費者の41%が遠隔医療の存在を聞いたことがない、ということが判明した。ミレニアル世代で遠隔医療について知らない、と回答した割合は30%と低く、45歳から64歳の年齢層では46%にのぼる。
本調査を主宰したHealthMineは、消費者ヘルスエンゲージメント企業で、その事業の一環としてヘルステクノロジー動向の消費者認識を測定する役割を担っている。
HealthMineのCEO兼プレジデントのBryce Williams氏は、「遠隔医療はあらゆる年齢層の人々に便利で手頃な価格の基本的なヘルスケアを提供する可能性を持っています。診療所、緊急治療室、緊急ケアセンター、遠隔医療訪問など、その媒介を問わず、ウェルネスプログラムは消費者がヘルスケアサービスを手にする最良の方法を学ぶ場になり得ます。さらに、遠隔医療は電話訪問以上に進化しています。近いうちに、スマートフォンが聴診器やその他のツールとなるでしょう」と声明で述べた。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』7月20日掲載)
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