聴覚障害のある人々にとって、日常生活におけるヒアリングは、大変な困難を伴うもの。補聴器を使えば改善される場合もあるが、若い世代の中には、大勢の前でこうした器具をつけることに抵抗を感じる人もいる。
『uSound』は、そんな人たちのために開発されたサービス。デジタル補聴器と同等の機能で、ユーザー一人ひとりの聴力レベルに合った音声を提供する、画期的なアプリケーションだ。
『uSound』は、補聴器をつけずに済む。特に若い人にとって、スマホ1台でコミュニケーション力がアップするのは、何よりありがたいことではないだろうか。
アルゼンチンの医科大学では、医療機器として認定されており、重度の聴覚障害者も、利用の対象になっているという。
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