Appleは米国時間11月30日、アプリ『Heart Study』を米国でリリースした。Apple Watchの心拍センサを使用して、ユーザーの心拍リズムに関するデータを収集し、心房細動(AFib)の疑いがある場合は通知する。
Apple Watchのセンサは、1秒間に数百回点滅する緑色のLEDライトを使って、心拍数と心拍リズムを算定する。感光性があるフォトダイオードが、手首の血管を流れる血液の量を検知する。続いて、センサが手首の4カ所から信号を収集すると、Apple Watchがソフトウェアアルゴリズムを利用して、他の「ノイズ」から心拍リズムを分離できる。この方法で、『Heart Study』は不規則な心拍リズムを識別できる。
記事原文はこちら(『CNET Japan』2017年12月1日掲載)
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