軍や公共機関のセキュリティ製品を手掛ける米企業Axonは、バーチャル・リアリティ(VR)を活用した新しいトレーニングプログラムを発表した。本プログラムは、警察官が自殺願望を持つ対象者への対応を学ぶことを目的として開発された。
AxonのVRトレーニングプログラムは、警察官が、うつや幻覚、幻聴などの精神疾患を抱える人への対応方法を学ぶよう設計されている。2019年5月にシカゴ警察が導入したVRトレーニングでは、統合失調症や自閉症の症状を抱える人との接触方法を学ぶ内容となっており、今回発表されたトレーニングは、それに続くプログラムになっているとのこと。
記事原文はこちら(『MoguraVR』2019年9月29日掲載)
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