デジタルで慢性病を管理する企業のLivongo Healthは、VSP Vision Careとのパートナーシップを発表し、両社のクライアントに向けたそれぞれのサービスを組み合わせるとした。具体的には、糖尿病を患いVSPプランを受けているLivongo HealthのメンバーにはVSP Vision Careのネットワークの医師による網膜検診が提供され、またVSPのツールで目のケアをするよう促すデジタルプログラムを通じてメッセージを受け取ることになる。さらに、Livongo HealthはVSP Vision Careの従業員やその被扶養者に対して、糖尿病や高血圧の人用のプログラムも提供する。
「Livongo HealthにとってVSP Vision Careとのパートナーシップは、Applied Health Signalsプラットフォームの強化を続け、Livongoの消費者ファーストな意識が全般的なメンバーの体験を向上させるイノベーションにつながっていることを示すための、重要なステップです」Livongoの社長であるJennifer Schneider博士は声明でこう述べている。「特に糖尿病のような慢性病と共に生きていく人々にとって、視力を守ることは重要です。1つのプラットフォーム上で慢性症状と視力のケアを管理するために、リソースやインサイトをシームレスに提供することで、1人の人間全体により良く対応できるようになり、健康を保つことが容易になります」
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2019年10月15日掲載)
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