新たに英国とカナダのiPhoneユーザーが、自分のすべてのヘルスケア情報を1カ所にまとめて保管する機能を使えるようになった。この機能は米国では2018年から導入されているもので、複数の情報源からの医療記録を収集し、Appleの『Healthcare』アプリに集約できる。
Appleによると、米国では500以上の医療機関がこの機能に対応し、11,000カ所以上の施設が登録されている。同社はこの機能によって、患者が複数の機関から自分のヘルスケアデータを収集するのに要する時間や労力を減らそうとしている。今後数カ月間に英国とカナダでさらに多くの医療機関が参加する予定だという。
記事原文はこちら(『CNET Japan』 2020年10月8日掲載)
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