ノルウェーのスタートアップ企業Airthingsの『Wave Plus for Business with Virus Risk Indicator』が、CES 2021でイノベーションアワードを受賞した。
空気中の二酸化炭素レベル、室内の温度や湿度などのデータをセンサーが計測し、独自のアルゴリズムで解析。空気中のウイルス拡散と関係するリスク要因として、空気中でのウイルス生存率、室内の密集度、換気率、空気中ウイルスに対する人体免疫システムの抵抗力の4項目を評価し、学校やオフィスビルなどの建物内におけるリスクレベルを10段階評価で表示する。
リスクレベルは専用アプリのダッシュボードから確認でき、建物内の複数か所で室内空気をモニタリングすることで、どのエリアでウイルス感染リスクが高まっているかを確認できる。
記事原文はこちら(『fabcross』2021年1月14日掲載)
※記事公開から日数が経過した原文へのリンクは、正常に遷移しない場合があります。ご了承ください。
Comments are closed.