Appleは、「SharePlay」を利用したグループワークアウトにより、『Fitness+』ユーザーが他の場所にいる人々と一緒にワークアウトや瞑想を行うことができる機能を開始した。
『Fitness+』の加入者は、「SharePlay」を利用し、iPhoneやiPadで「FaceTime」を使いながら、最大32人の相手とグループワークアウトや瞑想のセッションをすることができる。『Fitness+』のセッションは、通話中の全員が完全に同期してストリーミングされる。
Appleは、「SharePlay」を使ってグループでワークアウトを行うと、その人の指標やアクティビティリングを完成させるまでの進捗状況が表示されると述べている。また、ワークアウト中に誰かがアクティビティリングを完成させると、セッションに参加している全員に通知される。
このサービスは現在、米国、カナダ、アイルランド、ニュージーランド、オーストラリア、英国で提供されているが、今回の拡張により、『Fitness+』は合計21カ国で利用できるようになる。
記事原文はこちら(『TechCrunch』 2021年10月27日掲載)
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