瞑想アプリを提供するCalmは、医療提供者や支払者そして自己保険加入の雇用主といった従来のヘルスケア業界の関係者を通じて提供される新しいメンタルヘルスプロダクトを明らかにした。
同社によると、『Calm Health』と名付けられたこの商品には、「精神と身体の健康状態のギャップを埋めるために設計された」症状別のプログラムが含まれるという。『Calm Health』には、医療提供者や介護者とのコミュニケーションツールや投薬のトラッキングも含まれる。
『Calm Health』のメンタルヘルスのプログラムは、不安症やうつ病患者のサポートの提供から始める予定だ。他にも、治療の準備や、セッションの合間にアプリを活用するユーザー向けのプログラムも用意される。また、高血圧、肥満、心疾患、がんなどの身体疾患を持つ人をサポートするメンタルヘルスプログラムもゆくゆくは追加する予定だとCalmは明らかにした。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2022年10月18日掲載)
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