MMD研究所は、スマートフォンを利用した健康管理に関する調査結果を公開した。調査結果によると、20歳以上の男女のうち24.1%がスマートフォンで健康に関する記録をしているとのこと。また、16.3%がスマートフォンと連携する健康管理デバイスを利用していることがわかった。
今回の調査は、スマートフォンを所有する20歳以上の男女を対象として、2015年11月19日~11月21日に実施。565人から有効回答を得られた。
調査結果によると、スマートフォンで健康に関する記録をしているかを尋ねたところ、24.1%が「現在記録をしている」、9.2%が「過去に記録をしていた」と回答。スマートフォンで健康管理をしている人はおよそ4人に1人にものぼり、昨年の調査と比較すると4.9%増えているとのこと。
利用されている健康管理デバイスの種類については、「時計型ウェアラブル」が29.7%で最も多く、次いで「リストバンド」が28.9%、「GPS機能付き腕時計」が12.5%となり、具体的な製品群としては、Fitbitのウェアラブル活動量計「Fitbitシリーズ」が16.4%、Appleのスマートウォッチ「Apple Watch」が15.6%で、利用されている健康管理デバイスのトップ2となった。
記事原文はこちら(『Engadget Japanese』12月10日掲載)
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