日本科学未来館は、視覚障害者向けの自律型ナビゲーションロボット『AIスーツケース』の実証実験を北海道の新千歳空港で実施すると発表した。日本の空港では初めての取り組み。
『AIスーツケース』は設定したエリア内で視覚障害者を誘導するロボット。見た目は市販のスーツケースと変わらないが、各種センサーや画像認識用のカメラ、通信機能などを搭載し、周囲の障害物や人を認識して安全に避けながら目的地まで案内する。
今回の実証実験では、一般搭乗客や大きな荷物カートなどが行き交う環境で『AIスーツケース』が実験協力者を実際に案内する。
記事原文はこちら(『ITmedia NEWS』2022年7月21日掲載)
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