KDDIは、スポーツ庁「Sport in Life 推進プロジェクト(スポーツ人口拡大に向けた取組モデル創出事業)」の委託事業として、音声対話AI技術を活用してスポーツ習慣化を目指す実証を開始すると発表した。
同社が開発した自然な会話を可能とする音声対話AI技術を活用し、実際のパーソナルコーチの指導方法を学習したAIコーチングロボットを開発。10月31日から2023年3月10日の期間、参加企業となるエイチ・アイ・エスとジェイエスピーのオフィスに設置するという。
ロボットはストレッチアプリを搭載しており、社員のストレッチ時にカメラで社員の動作を解析、正しい姿勢でストレッチができているか評価できるという。多様な表情や動き、声掛けによりその場での運動を応援するほか、ウォーキングやオンラインフィットネスの各種運動プログラムへの参加を促す。
記事原文はこちら(『CNET Japan』 2022年11月1日掲載)
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