パナソニック ホールディングスとパナソニック くらしアプライアンス社は、排泄記録の自動化を通じて見守り業務の負荷軽減と、入居者のQOL向上を実現する『排泄センサー』を発表した。介護施設向け介護業務支援サービス「ライフレンズ」のオプションとして提供する。価格はオープンで、月額使用料金は1,000円。
商品は3つのユニットで構成される。着座および排泄を検知し画像を撮影するセンサーヘッド、入室を検知しクラウドと連携するエッジコンピュータ、取り付けプレートである。トイレの入退出時刻、着座時間、排便・排尿回数、便の量・形状のデータを自動記録できる。
入居型介護サービス事業のほかさまざまなサービスを展開しているベネッセは、『排泄センサー』を2022年3月にオープンした介護付き有料老人ホーム「グランダ四谷」で先行導入している。
記事原文はこちら(『Impress Watch』2023年1月23日掲載)
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