英国のスタートアップVirtueは、没入感をもたらす最新テクノロジーを「回想法」という心理療法に応用しようとしている。
回想法の伝統的なアプローチは、写真や本といった物理的なものを使って視覚的な刺激を与えることだ。ときには大規模な投資をして、懐かしい風景を再現したセットを丸々建設することもある。
一方でVirtueは、仮想現実(VR)の技術を使って思い出への新しい扉を開いた。
「スマートフォンの発展やVRヘッドセットの低価格化によって、こうしたインパクトのある心理療法を“民主化”できるようになったのは、ほんの最近のことです」と、Virtueの共同創業者で最高技術責任者(CTO)のスコット・ゴーマン氏はコメントした。
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