糖尿病が患者の多い一般的な病気だからといって、深刻ではないということにはならない。糖尿病は失明や足の切断につながる危険性があり、心臓病のリスクを高める。英国民保険サービス(NHS)が入院治療に費やした10ポンド当たり1ポンドは糖尿病治療費であり、米国の年間治療コストは3270億ドル(約36兆円)だ。では、テクノロジーで糖尿病患者の状態を管理する方法を改善できないだろうか?
DexcomのCGMアプリはAppleの「HealthKit」とGoogleの「Google Fit」の両方に対応しており、これらを経由して別のヘルスケアアプリに測定値をフィードできるようになっている。
Dexcomの次世代CGM端末『G7』は従来の端末と異なり、Verilyの電子機器とDexcomのセンサー技術を搭載したオールインワン設計の端末で、2020年に発売の予定だ。
記事原文はこちら(『CNET Japan』2019年12月3日掲載)
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