2019年のCESに出展された「Muse Softband」が、1年間の沈黙の後、リブランドされた『Muse S』の発売準備が整った。
布製になったヘッドバンドでも、以前と同じく「バイオフィードバックによって強化される瞑想」が提供される。脳波を測定して、どの程度集中しているかを判断する。今回、そこに睡眠の要素が加わった。就寝前の5分間ほどこれを装着できるようにデザインされているのだ。『Muse S』アプリと組み合わせて使用可能で、アプリには眠りを誘う瞑想を促す「Go-to-Sleep Journey」(眠りへの旅)という機能が備わっている。類似の睡眠用マスクとは異なり、ヘッドフォンは装備していない。
価格は349.99ドル(約38,000円)。Muse瞑想アプリの利用料は月額13ドルだ。
記事原文はこちら(『TechCrunch Japan』2020年1月6日掲載)
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