新型コロナ禍で人類が意識せねばならなくなったソーシャルディスタンス。極力密にならずに生活できるように、人との距離が近づくとアラーム&振動で伝えてくれるウェアラブルデバイス『Safe Spacer』が誕生した。
他の『Safe Spacer』との距離は、Ultra Wideband(超広帯域無線通信/UWB)で計測する。もともと軍事技術のひとつで、低消費電力かつ、混信がなく、位置特定時の誤差が数十cmという高精度さがが特徴である。
アラートを発する距離、しきい値をセットしたり、接触履歴を確認するのはスマホアプリの役目。Safe SpacerのIDをスタッフごとに割り振れるので、誰と誰が密になっているのかの可視化もできる。
記事原文はこちら(『GIZMODO』 2020年5月27日掲載)
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