『mHealth Watch』では、ここ最近で公開されたニュースから「注目ニュース」をピックアップし、独自の視点で解説していきます。
今回注目したニュースはこちら!
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“この時代の必須スキル、“体調管理力“大塚製薬 ボディメンテ『全国統一 体調管理力模試』 開催!”
予防医学研究者 石川善樹氏ら監修― 2020年10月1日(木)よりスタート! ―
・環境変化の大きいこの時代に必須のスキルとして、能動的に体調管理を行う力を「体調管理力」と定義。
・2020年10月、日本国民が体調管理力を測り、大事な本番で結果を残すために『全国統一 体調管理力模試』開催。
・ボディメンテ ドリンクまたは、ゼリーを購入したレシートで模試にチャレンジ。
成績上位者総勢2,000名にボディメンテ ドリンク20本が当たる。
・模試は「体調管理力」に大切な食事・運動・睡眠・メンタル・環境の5つから出題
大塚製薬は、2020年10月1日(木)から「ボディメンテ ドリンク」「ボディメンテ ゼリー」を購入したレシートで参加ができる『全国統一 体調管理力模試』を開催します。
日々の生活には、万全の状態で臨みたい”本番”があることから、準備や努力を結果につなげる上で、「体調管理力」は不可欠なスキルです。自らのパフォーマンスのために、また、大切な人を守るための体調管理をサポートする乳酸菌B240配合の「ボディメンテ」が、この時代を生き抜く体調管理力を問う『全国統一 体調管理力模試』を実施。併せて健康維持に欠かせない専門家のアドバイスでスキルアップをサポートします。
■「体調管理力」とは?
2020年、大きな環境変化を体験したことで、健康に対する意識の変化が起こりました。新しい日常でも必要とされている「体調管理」。「体調管理力」とは、能動的に適切な体調管理を行う力と私たちは定義しました。自らのパフォーマンスのために、また、大切な人を守るための体調管理。この知識は、今の時代を生き抜く必須スキルとも言えます。
厚生労働省では、2013年からスタートした第4次国民健康づくり運動にて、「栄養・食生活」「身体活動・運動」「休養・こころの健康づくり」等の分野において達成すべき目標をかかげています。
このことから、大塚製薬は「体調管理力」として、食事・運動・睡眠・メンタルに加え、ニューノーマル時代に求められる生活様式の変化を踏まえた「環境」カテゴリを追加した5分野に注目しました。
食事 : 栄養ある食事で体調を整える力
運動 : 適切な運動でカラダをつくる力
睡眠 :良質な睡眠で休息する力
メンタル : 心の健康を保つ力
環境 :健康的な生活環境を整える力
■『全国統一 体調管理力模試』とは?
日々の生活には、万全の状態で臨みたい”本番”があります。試験やプレゼンはもちろん、大切なイベントなど、準備や努力を結果につなげるためには、体調管理が欠かせません。毎日の体調管理をサポートする乳酸菌B240配合の「ボディメンテ」が、一人ひとりの体調管理力を問う『全国統一 体調管理力模試』を開催します。
『全国統一 体調管理力模試』5つの体調管理力科目の問題作成にあたっては、各専門家の方々、「食事」を米国医師医学博士の酒井リズ智子氏、「運動」をパーソナルトレーナーの岡部友氏、「睡眠」・「メンタル」・「環境」を予防医学研究者の石川善樹氏に監修をいただきました。
『全国統一 体調管理力模試』は、10月1日(木)〜11月30日(月)の期間で、ボディメンテ ドリンクまたはゼリーを購入したレシート※1でチャレンジ頂けます。また、問題正解数×回答時間で判定した成績上位者総勢2,000名(10月:1,000名、11月:1,000名)に、ボディメンテ ドリンク20本をプレゼントします。
※1 応募時、購入日時が確認できるレシートを撮影した画像が必要です。
<『全国統一 体調管理力模試』 概要>
・開催時期: 10月1日(木)〜11月30日(月)
・参加方法:ボディメンテ ドリンクまたはゼリーの期間中の購入レシートで
模試にチャレンジができます。
・当選者:成績上位者総勢2,000名(10月:1,000名、11月:1,000名)に、
ボディメンテ ドリンク20本
・キャンペーンサイトはこちら
プレスリリースはこちら(大塚製薬株式会社、2020年10月1日発表)
※記事公開から日数が経過した原文へのリンクは、正常に遷移しない場合があります。ご了承ください。
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『mHealth Watch』の視点!
今回注目するのは、大塚製薬が開催する商品の購入で参加できる『全国統一 体調管理力模試』に関するニュースです。
『全国統一 体調管理力模試』は、特定の商品を購入した際に発行されるレシートで参加できる「体調管理力」の試験で、成績上位者総勢2,000名には該当商品が当たるプレゼント企画でもあります。
今回この『全国統一 体調管理力模試』では、「体調管理力」という言葉を定義し、能動的に適切な体調管理を行う力と定めています。「健康」という言葉よりも「体調」という言葉の方が、普段の生活の中に溶け込んでいる印象で、この「体調」という言葉は仕事のパフォーマンスだったり、睡眠、疲労、痛みなどといった日常生活との関連が強いと思います。
また、「体調」は数値的に捉えることよりも、主観的な部分が大きいため、人それぞれの体調管理の方法が必要だったりします。
今回の『全国統一 体調管理力模試』では、多くの人に共通する体調管理について、まずは体調管理をサポートする乳酸菌の商品と連動させてリテラシーを提供することで関心を持ってもらいながら、正しいリテラシーの向上と商品による行動で、体調管理、体調アップをサポートしています。
正しい健康知識を正しく伝えても、興味を持ってもらえないばかりか、リテラシーの向上にもつながりません。やはり、対象者にいかに興味をもってもらえるかが、健康知識を提供する際のポイントでもあります。
さらに、本来のリテラシーという言葉には、単純な知識だけではなく「知識を使える」という意味まで含まれています。せっかくの知識(リテラシー)をどう行動につなげていけるかという視点が、今後の情報提供、リテラシーの向上には必要なポイントです。
今回の『全国統一 体調管理力模試』は、健康関連商品のプロモーションとして参考になりますし、健康知識の情報提供のスタイルとしても参考になる企画だと思います。
『mHealth Watch』編集委員 里見 将史
株式会社スポルツのディレクターとして、主に健康系ウェブサイト、コンテンツなどの企画・制作・運営を担当。また『Health Biz Watch Academy』では、「mHealth」のセミナー講師として解説。(一財)生涯学習開発財団認定コーチ。
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