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『RenoBody ウォーキングイベントサービス』導入企業インタビューVol.1 (株)アドバンテッジ リスク マネジメント 木浦佑輝氏 辻 愛紗氏

Posted by: mHealth Watch , 2017/12/19

ネオス株式会社が運営する企業向け健康促進ソリューション『RenoBody ウォーキングイベントサービス』(https://renobody.jp/lp/)。本稿は、サービスを導入した企業担当者に、社の健康経営の取り組みを伺うインタビューシリーズです。第1回は、10月にイベントを実施したばかりの株式会社アドバンテッジ リスク マネジメント様にお話を伺いました。(取材日:2017年11月30日/インタビュアー:村上友輝、秋元直樹/撮影:小松智幸)

株式会社アドバンテッジ リスク マネジメント 人事部 木浦佑輝氏(写真右)
株式会社アドバンテッジ リスク マネジメント 人事部 辻 愛紗氏(写真左)

社の強みであるメンタルケア充実に対し、フィジカル面の強化が課題だった
Q:健康経営に関連した取り組みは、どのくらいの時期から検討されていましたか?
もともと弊社は、サービスとしてストレスチェックを扱っているので、メンタル面のケアは昔から力を入れていました。ただ、一方でフィジカル面の対策があまり進んでいなかった。「健康経営優良法人(ホワイト500)※」の認定を目指すにあたって、社内の健康経営に関する組織体制を整え、フィジカル面のケアを充実させていきたい、というところが検討のきっかけです。その話が出たのが今年の5~6月ぐらいで、7月に社長から「健康経営宣言」を全社に出し、具体的に活動を開始しました。なかでも目玉的なイベントが、今回の『RenoBody ウォーキングイベントサービス』を導入した強歩大会です。
※「健康経営優良法人(ホワイト500)」:経済産業省が策定する、健康経営を実践する法人を顕彰する認定制度。2017年度は大規模法人部門235法人、中小規模法人部門95法人が認定された。

健康経営面で、今回のような大規模なものは初めての試みでした。当初は『Fitbit』の週末チャレンジを使う案を考えていたんですが、ちょうど『Fitbit Zip』のような廉価モデルが販売終了になってしまって、ほかに計測・集計できるサービスを探していました。歩数を計測するサービスはたくさん見つかったのですが、知り合い同士で歩数を競える条件に合っていたのが『RenoBody ウォーキングイベントサービス』だった、という経緯です。

Q:本サービスのほかに、健康経営面の社内企画などは実施されていますか。
健康的な食事がとれるように支援を行っています。仕事中はどうしても、コンビニ弁当やカップラーメンなどで食事を済ませてしまうことが多いので、ヘルシーなスムージーや果物を社内で購入できるようにしています。導入以降、特に女性社員の人気が高いですね。自動販売機のドリンクも炭酸系や甘いもの、カップラーメンを少なくしています。ほかには運動系のクラブ活動の奨励・補助を行い、運動機会を増やすような工夫をしています。

強歩大会イベント参加を通じて部門を越えた交流が生まれた
Q:イベント実施に際し、企画側として印象深かった出来事などはありますか?
強歩大会のエントリーを募った時は、100人行けば良い方かな、と思っていたんですが、最終的にはその1.5倍来たので反響はかなり大きかったです。参加者が多くなったのは、インセンティブの存在もあると思いますが、チームを組んで競う、という点が単純に面白そう、と受け止められたみたいです。

イベント実施に際し、希望者には『RenoBody』と連携するオムロンの歩数計を配布し、基準歩数を超えた参加者には、イベント終了後にそのまま授与することにしました。エントリー中に予想より希望者が増え、歩数計が足りなくなりそうだったため、人事部長が量販店で爆買いして補充、というエピソードがありました(笑)。イベント後、ランキング上位者には景品のインセンティブを設定していて、先日ちょうど配布が終わったところです。

チームを結成するにあたり、部署内でメンバーを固めたり、普段業務で関わらないメンバーで集まったりと、コミュニケーションを促進するきっかけになったと思っています。名古屋、大阪支店、各営業所の地方拠点は全員参加で熱が高かったです。イベント実施中は、ランキングの変動を見て、帰宅後にさらに歩く人もいたり、チームを組んでいるので皆の足を引っ張りたくない、という人の声は良く聞きました。目標達成の傾向としては、1日女性8,500歩、男性9,000歩だったんですが、クリアしたのは参加者全体の半数くらいだと思います。上位に入った何人かは、期間中かなり意識して、運動機会を作っていたようです。

あまり喋る機会が少ない部門同士の交流が生まれた点や、イベントをきっかけに新入社員もいろんな人と話ができるようになった、という話を聞き、コミュニケーション面でもイベントの効果が出ていたと思います。

 

イベント後、スタッフの健康意識や「ホワイト500」の申請にも貢献
Q:イベント実施後、スタッフの方々の健康意識が変わったような実感はありますか。
社内を見ると、イベントが終了している今もそのまま歩数計を付けているスタッフが多くいます。イベント中に自分がどのくらい歩いているのか把握できたので、それまでのアベレージを下回らないように、という意識がついたかと思います。自分の歩数を気にするようになった、というのが一番大きいところだと思います。

イベント実施後、「健康経営度調査」の申請を出したんですが、今回の取り組みについても記載しました。昨年に比べてフィジカル面のポイントがかなり上昇したので、やって良かったと思っています。フィジカル面についての取り組みを具体的に考えることは、難しいんですよね。これまでは自販機にカロリー表を貼るとか、そのあたりに留まっていたんですが、今回のように従業員を動員して具体的な催しを行なう、ということはかなり有効だったんじゃないか、と思っています。

 

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