ウェアラブルデバイスメーカーのJawbone社は、追跡データ強化のために新しい試みを始めた。同社は最近、小さなデバイスを車のコンピューターに接続し、急ブレーキ、速度超過、急加速などの運転状況を追跡するスマートドライビングツールのメーカーAutomatic社と提携した。
99,95ドルのAutomaticデバイスと『Jawbone UP』を持つユーザーは、自分の運転データをJawboneアプリに統合し、身体活動のログと一緒に表示できる。ユーザーが1日の目標歩数を達成できない場合、アプリは、その日ユーザーが必要以上に車を利用したのが原因であることを知らせたりする。ユーザーは「ドライブ」をタップして、車を利用しなかった場合に歩けた歩数を表示することもできる。
気分と食事内容を追跡するためにJawboneアプリを利用すれば、それらのデータとその日に運転した時間や走行したルートとを比較して、「Road Rage (運転中に割り込みや追い越しなどに腹を立てて、過激な報復行動を取ること)」の可能性がある瞬間を関連づけることもできる。加えて、ユーザーは最高に気分の良い時を特定できる。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』5月15日掲載)
※記事公開から日数が経過した原文へのリンクは、正常に遷移しない場合があります。ご了承ください。
Comments are closed.