例年大盛況のCESがラスベガスで開催されていたとき、筆者は途中からWithingsの『Activité Pop』を身に付けていた。同イベントでのPopの発表は予想外のことだった。Withingsは、上位機種にあたる『Withings Activité』をその何週間か前に発表したばかりだった。しかし、Activitéの価格は、今回発表された『Activité Pop』と機能セットが同等であるにもかかわらず3倍である。

Activitéとはどんなものなのか。見た目は腕時計だ。ただし、中にはフィットネス技術が隠されている。歩数計測と睡眠記録のための加速度センサ、スマートフォンと同期するBluetooth、目覚ましとして設定できるバイブレーションアラームなどだ。Fitbit風のトラッカー機能が、普段使いの腕時計に組み込まれている。水泳やシャワーができる防水性を備え、8カ月間持続する交換可能なバッテリを搭載。デザイン性にも優れている。

記事原文はこちら（『CNET Japan』1月28日掲載）

※記事公開から日数が経過した原文へのリンクは、正常に遷移しない場合があります。ご了承ください。