サンフランシスコに拠点を置く女性向けデジタル健康器具メーカーGlow社は、Walgreensの『Prescription Refill(処方薬補充)API』を自社アプリに統合し、ユーザーがAndroidまたはiOSアプリから処方避妊薬を直接補充できるようにした。この補充機能は、Walgreens子会社のDuane Readeにも拡張されている。
Walgreensが最初に薬物補充APIを開発チームに開放したのは2013年2月のこと。同社はそれ以来、『Capzule PHR』、『CloudMetRx』、『DailyRx』、『GenieMD』、『HealthSavvi』、『Healthspek』、『Mobile Health Library』、『OnTimeRx』、『PocketPharmacist』、『Rxmindme』、『WebMD Rx』、『ZipScript』といった多数のアプリがこのAPIを利用している、とMobiHealthNewsに語っている。
Glow社の最初のアプリ『Glow』は、当初は妊娠を望む女性に向けて開発された製品だった。しかしすぐに、妊娠を希望しているわけではないが月経を記録したいという女性ユーザーも取り込んだ。アプリで選択したオプションに基づき、ユーザーは受精周期の追跡や傾向の把握、健康的な生活を送ったり妊娠するためのサポート情報を受け取ることが可能。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』1月30日掲載)
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