自宅で尿を使った検査といえば、妊娠検査薬を思い浮かべる人もいるだろう。その妊娠検査薬よりもっと高度で、多項目を検査できる検査キット『Scanaflo』を、米国の医療ITスタートアップScanduが開発中だ。
Scanafloで検査できるのは12項目。グルコース、タンパク質、白血球、亜硝酸塩、尿に含まれる血液、ビリルビン、ウロビリノーゲン、アルブミン、クレアチニン、ケトン、比重、pHレベルとなっている。
妊娠検査薬同様に試験スティックを尿に浸すと、スティック上の試薬の色が変わり、それをiPhoneのカメラでとらえるだけで、判定結果がアプリに表示されるという仕組み。
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