ここで紹介するのは、内科医師、医師助手、看護師とその他の臨床医向けのベストアプリである。仕事をするのに手近なリストに仕上げるため、2、3種類のアプリを提示した分野もいくつかある。アプリの選考には、iMedicalAppsチームの審査や総合的な評価だけでなく、内科医として働いてきた経験も基にしている(以下、1例を紹介)。
- ベスト医療計算アプリ:『QxMD Calculate』
医療関連に特化した、確かな計算アプリをスマートフォンに持つことは必須で、『QxMD Calculate』ほどの幅や広さを持ったアプリは他にない。胸膜炎の痛みを訴える患者にWells Scoreを使って計算しようが、細菌性肺炎の疑いのある患者にPORT Scoreを使おうが、Calculateはすべてをカバーする。(大抵のユーザーは検索機能を使うだろうが)分野やアルファベット順でまとめると、計算機の種類には目を見張るものがある。ほとんどの計算機には簡単な説明と関連する参照を含んでいる。参照の多くは、iMedicalAppsのもうひとつのお気に入りである、『QxMD Read』で直接開ける。組織的な証明書のあるユーザーには、自動的に全文ダウンロードも行なわれる。全体的に見れば、『QxMD Calculate』が内科医やかかりつけ医の必須アイテム、ということになる。
記事原文はこちら(『iMedicalApps』3月24日掲載)
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