ドイツ、ヴュルツブルクの研究者が、下肢の神経と血流の問題から感覚が麻痺した糖尿病患者を支援するため、センサー埋め込み型の靴下を開発した。
研究者によると、糖尿病患者は神経の問題で気づかない間に褥瘡(じょくそう)になり、最悪の場合はつま先や足を切断せざるをえなくなることが多いという。
Fraunhofer研究所の圧力検知靴下には、40個の誘電エラストマー(人工筋肉)センサーが40個埋め込まれている。利用者の足に過剰な圧力が掛かると警告を発し、褥瘡を防止できるとしている。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』5月14日掲載)
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