韓国のSamsung Art and Design Instituteの学生であるJoongu Kim氏は、塩分過多な食生活を見直すために、食べ物の塩分を測定するスマートスプーン『Mr. Sam』をデザインした。デバイスにはイオンセンサーが搭載されており、液体内に含まれる塩の量を計測する。
Kim氏によれば、人工細胞膜が味覚認識のセンサーの役割を果たし、酸味、塩味の電位差を検知する。つまり、塩分は電位差によって算出される。
※記事公開から日数が経過した原文へのリンクは、正常に遷移しない場合があります。ご了承ください。
Comments are closed.