米国証券取引委員会へのレポート(SECファイリング)によると、健康データプラットフォーム企業BaseHealth社は先日、360万ドルの資金を調達。同社はこれまでに少なくとも910万ドルを調達している。
同社は『Genophen』という名の、支払人とプロバイダーがメンバーや患者に提供可能な健康アセスメントサービスを発展させてきた。このサービスは、顧客のこれまでの健康プログラムに1機能として追加できる。
BaseHealthのサービスは遺伝子データ、臨床データ、ライフスタイルデータを収集するが、彼らはこうしたデータを家族データだけでなく、FitbitやJawboneのようなデバイスから入手する。このサービスでは、ユーザーがある病気を進行させる危険性を計算し、どれがユーザーにとって病気になるリスクに寄与する主な要因なのかを説明するため、こうした収集データを用いる。なお、BaseHealthは40以上の一般的な複合疾患についてのデータを持っている。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』6月2日掲載)
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