もうすぐ登場するTeladocのIPO、またMDLiveの資金源になっているDoctor on Demandなどにより、近年、遠隔医療の知名度はかなり高くなってきている。一方で最初期に開始されたサービスが終了しようとしている。Boschは公式にアメリカの子会社、Robert Bosch Healthcareを閉鎖し、ドイツに拠点を置くヘルスケアオペレーションチームを50人までに縮小する、と公式に発表した。

「Boschは現在、医療ヘルスケア部門のビジネスを再編成し、この市場における他の選択肢を調査しているところです。現在、我々はこの分野における将来の機会を分析しており、審議の中心になっているのは、センサー技術に関する企業としての適性についてです。この目的のために、Boschは2015年の初めにドイツで専門の組織ユニットを立ち上げました。従業員は50名で、再編成の一環としてアメリカでの遠隔医療サービスを終了することで意見が一致しています。我々の遠隔医療市場への参入は早かったのですが、Boschの遠隔医療ビジネスに関連する戦略的、経済的なターゲットは、思ったほど伸びませんでした」としている。

記事原文はこちら（『mobihealthnews』6月26日掲載）

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