この1週間でWithings社、Xiaomi社、Jawbone社、Misfit社などの腕時計型アクティビティートラッキングデバイスを販売する企業が次々と製品の新しい機能やアクセサリを発表した。
先週、Jawboneは4月に発表した『UP4』が販売開始され、同社のホームページ上で米国内で発送を開始していることをアナウンスした。価格が199ドルの『UP4』は、デバイス上でユーザーが直接アメリカンエクスプレスで購入できる、 Apple Payに類似したNFCを搭載した。
Withingsは、最近は『Activite』と『Activite Pop』に自動で水泳記録をトラッキングする機能を追加した。同社は2014年6月に『Activite』を、そして今年1月に廉価版の『Activite Pop』を発表した。どちらも歩数、水泳、睡眠を同様にトラッキングするが、『Activite Pop』はPVDコーティングされたウォッチケースとシリコン製ストラップから形成される一方、『Activite』はスイス製のステンレスのウォッチケース、傷がつきにくいサファイアガラス、フランス製の子牛の皮のストラップが特徴。
Engadgetの記事によるとXiaomiは、フィットネスデバイス『Mi Band』の発表から約1年、デバイスアップデートに伴う新しい機能として、心拍数モニターを追加するとのこと。この新デバイスは『Mi Band 1S』と名付けられ、 見た目は同社の現在の腕時計型ウェアラブル端末とあまり変わらない。価格は現在のところ明らかにされていないが、『Mi Band』の定価が13ドルであり、市場で販売されているほとんどのアクティビティートラッキングデバイスと比較しても格段に安い。価格帯の近い製品ではFitbugのデバイス『Orb』があるが、それでも販売価格は49.99ドルだ。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』7月8日掲載)
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