シカゴを拠点とするOpternative社は、消費者の眼鏡やコンタクト用の処方箋の取得をサポートする、オンラインでの目の屈折検査サービスを開始した。
このオンラインサービスはClass I デバイスとしてFDA(アメリカ食品医薬品局)に登録されている。
消費者は、デスクトップを介して、Web上でOpternativeのサービスにアクセスする。Opternativeは、まず問診の後に目の検査を行なうが、最長でも25分で終わるほか、検査結果をモバイルデバイスで見られる。検査後、ユーザーは眼鏡、またはコンタクト用の処方箋を受け取るために40ドルを支払えば、24時間以内に処方箋が届く。また、60ドルを支払うことで、眼鏡とコンタクト両方の処方箋を受け取ることもできる。患者の近視、遠視、乱視、そして正常視を診断するサービスも受診可能。
ユーザーがオンライン検査を完了した後、認定眼科医が過去の視力検査記録を含めた患者の結果、健康情報、そして病歴を評価する。患者の在住する州で認定された眼科医より処方箋が発行され、署名される。Opternativeは現在、27州で営業を行なっている。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』7月28日掲載)
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