Philips社は先週、ベルリンで開催されたIFAコンシューマーエレクトロニクスショーで新しいパーソナルヘルスケアデバイスを発表した。発表によると機器に加え、機器を包括する「ヘルスプログラム」、アプリベースのカスタマイズプログラム、クラウドでの安全なデータ分析もある、とのこと。
同社はMedium誌の取材に対し、「各個人がバイタルサインを計測でき、ライフスタイルの選択が身体と健康にどのような影響を与えるのかを学習できる未来を想像してみてください。人々は目標値を定めて経過を監視し、インテリジェントな共同プログラムがそれを促進します。プログラムは各個人の経過に対応でき個人的なアドバイスを与えることができる一流の医師、心理学者、栄養士、その他の専門家と共に開発されます」と述べている。
同スイートには、心拍数光学センサー/加速度センサー/睡眠トラッキング付きのヘルストラッキング・スマートウォッチ、チューブ不使用の充電式上腕血圧モニター、手首用の小型充電式血圧モニター、体重測定/体脂肪予測/BMI計算を実行する体重体組成計、2秒で結果が分かる耳式体温計が含まれる予定。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』9月8日掲載)
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