ClinicalTrials.govの投稿によると、ジョスリン糖尿病センターがI型糖尿病患者向けのモバイル健康アプリと栄養教育プラットフォームの小規模実用試験を行なう。
同Webプラットフォームにより、患者は糖質の最適量の導出法や食後の行動分析を知ることができる。同アプリには患者補助として、データ追跡機能があり、介護提供者は血糖値の変化を追跡・解説を受けられる。このシステムは『Sugar Sleuth』と呼ばれている。
研究は30人を対象に、3ヵ月間にわたって行なわれる非ランダムの実験。主な測定対象は血糖であり、曲線下面積内で測定される。
ジョスリン糖尿病センターの糖尿病治療向けデジタル健康戦略への取り組みは、今に始まったことではない。同センターは今年6月、Joslin Institute for Technology Translation(JITT)という名称のデジタル健康部門を新設し、Dexcom社との提携を発表している。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』9月23日掲載)
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