『Wing』は、スマートセンサーと専用アプリを連動させて肺機能を追跡し、ぜんそく症状を管理するツール。しかも医療機関並みの正確さだという。
オートでデータを随時追跡し、分析結果をユーザーにお知らせしたり、肺機能が良くない状態にあることをいち早くキャッチする。集積されたデータは、かかりつけ医に送ってシェアすることができ、患者ごとに違う傾向や症状に合わせた治療プランを、素早く実行できるようになるだろう。
ユーザーは、ポケットサイズのセンサーツールに息を吹き込むと、センサーが、American Thoracic Society(ATS)基準を満たす精度で、1秒量(FEV1.0、1秒間に肺活量のうち、どのくらいを吐き出すことができるか示した値)やピーク値を計測する。
※記事公開から日数が経過した原文へのリンクは、正常に遷移しない場合があります。ご了承ください。
Comments are closed.