パナソニックは、「stalwart ruggedized」の新モデル『TOUGHBOOK 20』を発表した。『TOUGHBOOK 20』は、医療のために調整されたいくつかの特長を備えている。
この最新のノート型パソコンは、パナソニックの他のTOUGHBOOK やTOUGHPADデバイスにつづくもので、緊急治療室、野戦病院における第1発見者や、様々な環境における臨床医学者が使用できるものだ。機能強化されたエンタープライズレベルのセキュリティ機能は、使用者が患者のデータを確保する助けとなる。
『TOUGHBOOK 20』は分離すると10.1インチタブレットになり、マグネシウム合金のケースを備えた耐久性のあるデザインを特長としており、仕事現場の活動から生じる衝撃や傷に耐えられるようになっている。
重さは3.9ポンドで、スタンドとしても機能する備えつけのハンドルがあり、実地での柔軟性を提供する。オプションのブリッジバッテリーにより、分解せずにホットスワップでの交換ができ、その上手袋操作のマルチタッチ・ディスプレイは、野外環境に対し太陽光で視認できる。
『TOUGHBOOK 20』は6つの使用モードを提供し、現場で多量のデータをキャプチャするためのデスクトップ、枕元で患者に医療画像を見せるためのフリップ・タブレットとしてのモードを含む。臨床医学者がある場所から次の場所へ移動する際は備えつけのハンドルを使用する。
記事原文はこちら(『mHealth News』11月16日掲載)
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