全米民生技術協会(CTA、旧称:全米家電協会)が、1,001人の米国成人を対象に実施したオンライン調査によると、回答者の約74%が来年中にヘルス&フィットネスデバイスを購入する予定だ、と回答した。また、そのうち35%がスマートウォッチを購入予定、と回答。この調査は8月20日~9月2日の期間に実施された。
スマートウォッチの次にもっとも人気が高かったカテゴリーは、フィットネス関連のアプリで、ユーザーの30%がダウンロードに興味を示した。27%がフィットネストラッキングデバイスを入手予定、27%がスマートアパレルを購入したい、23%が睡眠パターンを記録するデバイスを入手する予定、と回答した。
健康に重点を置くデバイスを購入するつもりのユーザーに対し、フィットネスに重点を置くデバイスを購入予定のユーザーを抽出したところ、フィットネスを目的としてデバイスの購入を計画しているユーザーの61%が、希望する機能のトップに消費カロリーの記録を挙げていることがわかった。続いて心拍数(52%)、歩数(42%)、距離(34%)、血圧(23%)の順だった。
一方、健康に重点を置くユーザーが望むもっとも重要な機能は心拍数(58%) で、続いて消費カロリー(48%)、血圧(47%)、歩数(28%)、距離(21%)だった。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』12月10日掲載)
※記事公開から日数が経過した原文へのリンクは、正常に遷移しない場合があります。ご了承ください。
Comments are closed.