CES 2016に合わせてIntelがキーノートスピーチを開催した。ボタンほどの超小型PC『Curie』を使ったセンサー技術や深度を測定できるRealSense技術など、Intelの技術によって今後、日常生活が大きく変わる可能性を感じさせる内容となった。
マウンテンバイクのデモンストレーションでは、ライダーに取り付けられた『Curie』によって、飛距離、最高到達高、速度、G(加速度)などが瞬時に計測可能。見た目で分かりにくい技の難易度を知ることができるとのこと。
また、IntelはRedBullとも提携。ストリートにあるあらゆるモノを使ってアクションするパルクールにもCurieは使えるとこと。加速度や回転数などを瞬時に判定可能。
極小コンピュータ『Curie』は発表会当日からサンプル出荷が開始されており、価格は1個あたり10ドル(約1200円)未満。
記事原文はこちら(『Gigazine』2016年1月6日掲載)
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