ベッドの脇に置かれた『Ruggie』は、一見するとインテリアの一部のように見えるが、実は“ラグマット型アラーム”。ユーザーが上に乗らない限り、アラームが鳴り止まらないようになっている。
ラグマットの大きさは40×60センチメートルで、目の詰まった高密度の反発形状記憶性パッド。内部にはタッチセンサーが内蔵され、角のあたりはLEDディスプレイになっている。このディスプレイ部分に、現在時刻などの情報が表示される。
『Ruggie』のアラーム音を止める方法はただ1つ、きっかり3秒以上、ユーザーがラグマットの上に乗ること。これで、自然とベッドから起き出さざるを得ないというわけだ。
現在、クラウドファンディングKickstarterで出資を受け付けている『Ruggie』は、早くも目標金額5万カナダドルに対し、4倍以上の資金を集める人気ぶりで先行予約の82ドル(約9600円)が売り切れ、110ドル(約1万3000円)から購入できる。
記事原文はこちら(『TECHABLE』2016年1月20日掲載)
※記事公開から日数が経過した原文へのリンクは、正常に遷移しない場合があります。ご了承ください。
Comments are closed.