UCSF(カリフォルニア大学サンフランシスコ校)糖尿病センターは、研究用に同社アプリのユーザーデータを利用するため、ヘルスコーチング企業Yes Healthとのパートナーシップを発表した。
Yes Healthは、糖尿病前症や2型糖尿病を持つ人に対して、個別の健康アドバイスはもちろんのこと、マンツーマン指導、ニュートリション、そしてフィットネストラッキングを含む16週間のアプリベースプログラムを提供する。このプログラムの費用は、最初の4ヵ月間が9.75ドルで、継続する場合は月額15ドルを要する。
パートナーシップの一環として、Yes Healthは、睡眠やダイエット、エクササイズ情報を含めた匿名化されたユーザーデータを、2型糖尿病や糖尿病前症を研究するUCSF研究グループと共有可能なオプトインツールの追加を計画している。
Yes HealthのCEO兼創立者Alex Petrov氏は、「将来的により良い治療に繋がるのであれば、同社のユーザーベースがそれらのデータを共有することに非常に前向きである」と述べた。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2016年3月15日掲載)
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