Nokia TechnologiesはフランスのヘルスケアデバイスメーカーWithingsを1億9,100万ドル(1億7,000万ユーロ)で買収するつもりだ。スマートフォン接続の体重計、血圧計カフ、活動量計、そして最近になって体温計を作るWithingsは、今日までに3,400万ドルの資金調達し、もっとも最近では2013年に3,000万ドルを調達するラウンドがあった。
NokiaはMicrosoftに携帯電話事業を売却した後、新しい焦点領域を探していた。3月にNokia technologyのRamzi Haidamus社長は、未来はデジタルヘルスと共にあることを示唆した。
同氏はFortune誌の取材に対し、「私たちはいかなる製品も発売したことがない別の分野に目を向けています。つまり、デジタルヘルスです。デジタルヘルスは、Nokiaの特徴に大変合ったものです。現在多くの研究がデジタルヘルスの分野で行なわれています」と語っている。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2016年4月19日掲載)
※記事公開から日数が経過した原文へのリンクは、正常に遷移しない場合があります。ご了承ください。
Comments are closed.