ワシントン大学の研究チームは、スマートフォンベースの肺活量計テストプログラムをあらゆる種類の電話(フィーチャーフォンや固定電話も含む)に対応するよう改造し、臨床的に正確な結果を得た。
2012年同大学が開発したスマートフォンアプリ『SpiroSmart』は、スマートフォンのマイクを使って肺機能を測定することになっていた。リソース消費を抑えた設定でデバイスが機能するようにしたが、スマートフォンは当時あまり普及していなかったのに対し、多くの人がフィーチャーフォンユーザーだった。さらに、『SpiroSmart』が採用した唯一のセンサーはマイクだったため、同じサービスはフリーダイヤルでも利用できた。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2016年5月4日掲載)
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