カリフォルニア州クパチーノを拠点にするSensifree社は、心拍や他の生体計測の継続的な感知を行う非接触の電磁センサーを開発しており、TransLink Capitalの行う資金拠出の第一段階で500万ドル調達した。他の資金提供者には、United Microelectronicsの子会社UMC Capitalや非公開の戦略投資家が含まれていた。TransLinkは、昨年の11月にFossilに買収されたウェアラブル企業Misfitに投資をした最初の企業の1つであり、Noomの支援も行なっている。Sensifreeは現在まで合計700万ドル調達している。
Sensifreeのこれまでの調達先にはSamsungのCatalyst fundからのシードインベストメントがあった。またSensifreeはSamsungのパートナーで、その技術でSamsungのSimbandウェアラブルデバイスのいくつかのセンサーに貢献している。この会社の心拍センサーはすでに市場に出ており、またカフレスの血圧センサーの開発に取り組んでいる。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2016年5月24日掲載)
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