『Body Cardio』は、Withings社製体組成計の第4世代。第3世代『Body Analyzer』は、2013年に登場した。
新しい体組成計は体重、BMI、身体組成(脂肪、筋肉、水と骨の質量)、起立時心拍数に加え、新しい機能として脈波伝播速度(PWV)をユーザーに表示する。Withingsは、PWVを「心拍で発生した振動が動脈壁に沿って広がる速度」と定義。同社によると、それは高血圧の重要な予測の判断材料になるという。
『Body Cardio』は179.95ドルで販売されており、Withingsの他の体組成計が149.95ドルで売られているのに比べ、価格の面では少し高めだ。『Body Cardio』は、Withingsのオンラインストアまた、一部のApple Storeですでに入手可能。7月7日より小売店での販売が始まる。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2016年6月8日掲載)
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