スマートフォンのタッチスクリーンは滑らかで触覚的な手がかりがないため、目の不自由な人には不適切なユーザーインターフェイス(UI)だ。利用者の増えているスマートウォッチにも、同じ短所がある。
この問題を解決するため、韓国のDotが点字で情報表示するスマートウォッチ『Dot Watch』を開発した。10月に量産を始める計画で、価格は290ドル前後と見込む。
『Dot Watch』は、腕時計のように使う、やや厚みのある円形をしたウェアラブルデバイス。小さな棒が表面から飛び出るようになっており、スマートフォンとBluetooth連携して4文字分の情報を点字で“表示”する。
記事原文はこちら(『CNET Japan』2016年7月7日掲載)
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