オリンピックは、アスリートだけのものではない。それはまた、スポーツテクノロジー企業（バイタルサインを測定するウェアラブルメーカー、フィットネス、トレーニングアプリ、その他のデジタルツールを含む）が、国際的なステージで自社のテクノロジーを見せつける機会でもある。リオでは、アスリートたちは競うためのあらゆる切り札を探しており、そしてそれは最新のガジェットも含まれる。

Samsungは、一人ひとりのアスリートにギフトを提供したが、ちょっとしたデジタルヘルスのしゃれたものを含んでいた。Engadgetによる報告にあるように、Samsungは12,500人のオリンピックアスリートにスペシャルエディションの『Galaxy S7 Edge』電話を贈呈した。オリンピックにヒントを得たデザインや、内蔵されたリオ五輪アプリに加えて、電話にはSamsungの『Gear IconX』心拍数追跡イヤホンが付いていた。そのイヤホンはデータをSamsungのS Healthアプリに送れるものだ。

事原文はこちら（『mobihealthnews』2016年8月5日掲載）

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