ケンタッキー州ルイビルに拠点を置く医療保険会社Humanaは今、ウェルネスプロバイダーのEMINDFUL社を通じ、オンラインで実況中継されるマインドフルネストレーニングプログラムを雇用主たちに提供している。この提携によりHumanaは、従業員の健康を改善し、慢性疾患の原因となる回避可能な危険因子を低減することを目的とした、科学的根拠に基づく『eMindful』のマインドフルネスプログラムを提供できる。
Humanaの副社長Kristine Mullen氏は、「マインドフルネスや回復力に対して関心が高まる傾向にありますが、それこそ正に我々が焦点を当てていた分野です。我が社の顧客が実際口にし、依頼するのを耳にする分野なのです」と語った。
Humanaは、同社のウェルネス関連の商品ラインに組み込むため、いくつかの異なる企業や新規事業を検討し、昨年、提携企業に対して8~16週間の期間中、様々な分野においてeMindfulプログラムを実行した。従業員は、職場のコンピューターやモバイルデバイスで、もしくは団体で、eMindfulによるオンラインで実況されるウェビナースタイル(Web経由で行なうセミナー)のクラスに参加する。参加者は、専門の講師やクラスに参加する他の人たちの話を聞いたり、彼らと話し合ったり、交流ができる。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2016年8月10日掲載)
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