医療機器企業ResMed社は、睡眠時無呼吸症候群患者のCPAPマスク利用を支援するアプリ『myAir』を開発した。このアプリはデバイスユーザーをサポートし、アドヒアランスを改善する。CPAPユーザーは、『myAir』により、iOSアプリを通じて自身の治療をトラッキングできるほか、日々の睡眠パターンとコーチングヒントにアクセス可能。
アプリでは、ビデオ、メール、激励を通して治療を改善する方法について、状況から得られる情報に基づいたコーチングを提供する。ユーザーは夜にCPAPマスクを着用し、翌朝アプリにログインして「myAirスコア」を取得する。このスコアは1~100までの評点に基づいており、治療の様々な要素から成っている。具体的には、CPAPをつけてどれくらい眠ったか、1時間で何回無呼吸(呼吸が止まる)になったのか、マスクがどれくらいきちんとフィットしているか、といった内容だ。
事原文はこちら(『mobihealthnews』2016年8月18日掲載)
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