LG、Huawei、そしてLenovoのMotorola部門は、2016年内にスマートウォッチを発売する予定はないと、米CNETに明言した。このうち、LGは2016年前半にスマートウォッチを発売しているが、HuaweiとMotorolaに関しては、このまま行くと自社製ウェアラブル端末の新製品を発表する間隔が1年以上開くことになる。
こうした低調ぶりは、業界がハイテク界の次を担う最新トレンドとしてさかんに宣伝していたスマートウォッチが、全般的に盛り上がりに欠けることを明確に示すものだ。スマートウォッチの市場をリードするAppleでさえ、IDCによれば第2四半期のスマートウォッチの出荷数は、前年比で55%減少している。
記事原文はこちら(『CNET Japan』2016年9月15日掲載)
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