ブリティッシュコロンビア州バンクーバーを拠点とするClarius Mobile Health社は、アプリベースのワイヤレスモバイル超音波スキャナーがFDA 510 (k)認可を取得したことを発表。
臨床医がベッドのそばでスキャンし、簡単な治療を指導できるよう設計されたこのデバイスは、最新型のiOS/Android搭載のスマートフォンやタブレットと互換性がある。現在Clarius社のWebサイトで医療専門家向けに販売中だ。『Clarius C3』は、腹部と肺の超音波スキャンを行なうために作られており、心臓のクイックスキャンのためのバーチャルフェイズドアレイも兼ね備えている。もうひとつのデバイスは『Clarius L7』で、ガイダンスが付いた表面映像スキャナーである。ユーザーは両デバイスの超音波画像をClarius Cloud上で非公開で管理でき、保存・共有も可能だ。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2016年12月15日掲載)
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